NA.home通信 440号
5.Nov.2017

 ネット通販は便利である。日本中探して見つけるようなものが、簡単に手に入る。
 買うものは仕事で使うもの、パソコン関連部品、オーディオパーツかな。結構レアなものばかりだ。
 過去に検索した品物が「まだ買っていないだろう」とWEB広告に出てくる。何だろうねアレ。「もう買ったし」と突っ込んでも消えない。趣味のものならそんなに悪い気持ちもしないが、仕事で買ったものはどうでも良い。建設物価本なんて毎月買うか、このバカ!グラビア本くらい薦めろ!。
 
 どうやってやっているのか解らないが、こちらを見られているようで気味が悪い。それもプライベートな部分なので注意が必要だ。
 悪趣味な友人がいたら、絶対に自分のパソコンを触らせてはいけない。
 
 お店を造るお客様が、映画「カモメ食堂」の雰囲気が良い、というのでユーチューブで繰り返し見た。するとその後、カモメ食堂のDVDの売り込み広告が出まくる。小林聡美のファンだと思ったか、小林聡美の他の映画も薦めてくる。小林麻美なら兎も角、小林聡美には申し訳ないが興味は無い。
 普段、パソコンやオーディオのパーツくらいしか買わず、どういう嗜好か判断しづらいのだろう。そこで形のあるものを検索したり見たりすると、こいつはこういう趣味かと、天下を取ったように攻めてくる。浅はかなヤツだ。
 AとBとを買ったり見たりしたから、たぶんCに興味持つだろう、とまでは考えられないのだな、今の段階では。
 
 憧れの高級スピーカー、数十万円から百万円超えも。タンノイ、JBL、アルテック、一杯見てた。
 でも何故かWEB広告には出てこない。懐の中を見てるな、コイツ。

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